無理をすると、あなたの中では○○が起きています

 

 

 

なんだか・・・

 

気分が落ち込むなあ。ということ、

誰しもありますよね

 

 

 

それが２～３日続いたりすると

「自分はもしかして、鬱の気があるのでは」

と、不安に思ってしまう人もいるようですが・・・

 

 

 

 

 

２～３日程度だったら

全然異常なんかじゃあ、ありません

 

良くないことの前兆でも、

良くないことが起こっているわけでもありませんから

そのまま受け止めるだけで、大丈夫です

 

 

 

 

 

 

ちょっと余談ですが、わが家の場合は・・・

夫がHSP（ハイリー・センシティブ・パーソン）であるため

 

 

 

 

ちょっと頭が働かなくて

はあ～・・・とするときにも

 

 

これこれこうで、

こういう理由があるから、

これからわたしはため息をつきますが、

準備はいいですか？

 

 

という事前のお知らせが

必要だったりはしますけれども（笑）

 

 

 

 

 

 

 

特に女性は

「いつもやさしく」とか「いつも笑顔で」などと

求められたりする場面も

まだまだ多くあるようですが・・・

 

 

 

「いつもやさしく」

「いつも笑顔で」

 

 

 

いられるわけは、ありません（笑）

 

 

 

 

 

そういうとき

 

無理をしてしまったあなたの中では

「それが出来ない自分は、ダメ」

という自己否定が起こっています

 

 

 

 

「ダメ」という言葉ってね・・・

わたしたちに重りをつけるんです

 

 

 

 

「ダメ」と一つ否定するたび

重りが一つ、からだに縛りつけられているとしたら？

 

 

 

 

・・・想像してみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

超、重たくありませんか～？

 

 

 

エネルギーをものすごく消耗しますし、

からだも重くなってますます動けなくなります

 

元気なんてますます出なくて当然ですよね

 

 

 

 

だからね、

無理、しなくてもいいと思うんです

 

 

 

 

 

 

 

わたし自身も

 

事務員として働いていたころ

「いつもやさしい」「いつも笑顔で」

心がけていましたよ

 

 

それが『ふつう』と思っていたし

誰かにそんな風に教わったのかもしれません

 

 

 

 

 

それである時、男性の先輩や上司に言われたんです

 

 

「いつもニヤニヤしていて、気持ち悪いね」

 

「目が合ったときに、笑うのやめたほうがいいよ。

　馬鹿にしているように見えるから」

　

 

・・・と。

 

 

 

 

ナチュラルにしていたはずだったので、

わざと気持ち悪く笑っていたつもりもありませんでしたが（笑）

 

 

 

人によっては、

このように受け取るばあいもあるようです

 

 

 

 

 

 

その一件から

わたしは愛想笑いを一切やめました

 

 

 

 

そしたら・・・

 

 

からだの疲れかたが変わったんですよね

「そうするべき」でやっていたことだったので

きっとどこか力が入っていたのでしょう

 

 

 

その時ね、思ったんです

 

 

 

どれだけ無理してがんばっても

その通りに相手に伝わるばかりでは

・・・ないんだな、って（笑）

 

 

 

 

 

 

だからあなたも、

 

 

ありのまま

なすがまま

 

抗わなくていいし、

 

 

慌てず

騒がず

 

気楽に落ち込みも、アリですよ♪

 

 

 

 

一休さんも、言っているじゃないですか

 

　あわてない、あわてない～

　ひと休み、ひと休み～

 

って。

 

 

 

だから落ち込むことがあっても

気にしない、気にしない

 

余裕ができてから

また進んだらいいのですから～