いま、あなたの「在りかた」を見つめ直すとき
2020/10/02
「1時間で痛みも不調もすべて取り去ってください」
「明日から何事もなかったかのごとく
痛みを忘れて過ごせるように調整してください」
そんな依頼をいただくことがあります・・・
まず、
わたしたちは・・・
「痛み」も「不調」も
突然襲ってくるものだと
勘違いしてしまいやすいところがあるのですが
「痛み」や「不調」の仕組みとしてそれらは
じわじわと時間をかけて起こっていくものです
緊張し、硬くなり、心地悪くなる・・・
そして「あるきっかけ」で痛みを引き起こしたり発症したりします
そして
ただ痛みにフォーカスし、
症状だけを改善するような処置をしても、
・・・痛みや症状はすぐに戻ってきてしまうのです
なぜなら・・・
わたしたちの行動はすべて
「過去のインプットデータ」の繰り返し
それはからだの使いかた・癖・症状にまで
まったく同じことが言えるからです
・・・ちょと、話が難しいですね
例えば「引き寄せの法則」ですが、
いくら
「このような未来でしあわせと豊かさを循環させます」とか、
「わたしは思い描いた自分であると決心します」としても、
自分自身の周波数次元から
無理やりに分不相応な世界を造りだしてしまうことで・・・
今の生活に支障をきたすことになったり、
いろいろなところで不具合が起こったり、
結局上昇するどころか完全に振り出しに戻ることになり
思うように現実が進まなかったりします
つまり大切なのは・・・
「根本的な在りかた」に対しての自分への問い
痛みや症状を消すことに
早く!はやく!と焦るのではなくて・・・
痛みが出た自分は・・・
症状を抱えている自分は・・・
少しがんばりすぎていたかもしれないな
他人のことばかり優先させすぎたかもしれない
本心に蓋をしていたことを気づかないふりしちゃったな
などなど・・・
時間がかかってもいいので、
忙しさを理由に適当にしたりせず
丁寧にしっかりと受け止めていくことが
とても大切な気がしているのです
この時にも、大切なポイントというのがあって
それはただ「受け止める」ということにあります
からだの痛みや症状を通して
自分の行動を振り返り
改善してくださいと言っているのではありません
ただ、受け止めること
少し頑張りすぎていたかもしれない自分に、
他人を優先させすぎてしまった自分に、
本心を隠していた自分に、
ただ、気がついてあげること
その意識が「心地よい自分」への
「あたらしい自分」への光となるのだと思っています
10月に入ってからすぐの「おひつじ座満月」もあって
あなたの運気はターニングポイントを迎えています
このタイミングで、自分のエネルギーを
『いちばん大切なこと』に使えるように
からだも運も整えていけるといいですね
からだの痛みや不調を通して
気がづいたことは・・・
きっとあなたによりよいものをもたらすはずです
飛躍的に良くなり始めている自分を
どうか信じていてくださいね!
応援しています
野田ヨーコ
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