ゆるゆるのリスクと代償

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ゆるゆるのリスクと代償

2020/08/19

 

 

こんにちは野田ヨーコです

ここのところ、

「尿もれ」「尿もれ」ばっか言っておりますが

もう本当に女性にとっては特段に大事なことなので

もうしばらくおつきあいくださいね^^

 

 

で、きょうは

どうして尿もれが起こるかという話

 

 

みなさんショックを受けつつも

薬を飲むまたは吸水シートを使う、くらいの対策しかない

または放置してしまう、というかんじで

「どうしてそうなってしまうのか」という

原因のところまでは深く考えません

 

なのでその説明をしたいと思いますよー

(知っている人は復習してみてくださいね)

 

 

 

 

まず

尿意や便意などの排泄は

骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)という

その名の通り骨盤の底(下)にある筋肉が関係しているんですね

 

恥骨(ちこつ)

坐骨(ぜこつ)

尾骨(びこつ)

についている筋肉で

 

膀胱(ぼうこう)

子宮(しきゅう)

直腸(ちょくちょう)

を支えてくれています

 

 

こんな感じです

※画像お借りしました

ここまでは、いいですか?

 

 

 

でね

さっきも書きましたが

骨盤底筋って「筋肉」なわけだから

ほかの筋肉同様、

鍛えれば筋力はアップするし

何もしなければどんどん衰えていくもの

です

 

 

だけどまさか

そんなところの筋肉が重要で

そんなところの筋肉を鍛えるなんて

思いもよらないという人が圧倒的に多いから

骨盤底筋のゆるみからの尿もれに

歯止めがかけられない人がたくさんいるんです

 

 

だから

 

 

きのうのブログでも紹介した通り

どの年代の女性も60%前後の人が

尿もれを経験している、というわけなんですね

 

 

 

 

「意識してない」ってけっこうコワくて

 

アレルギー性やぜんそくのくしゃみや咳がある人

便秘がちでトイレで力を入れないと出来ない人

それから

腹筋を鍛えている人

 

は、

 

これらをしていない人よりも

ゆるゆるになってる可能性リスクが高い

んです(*´Д`)

 

 

くしゃみも咳も無意識にしてません?

良かれと思って腹筋ばかりをがんばりすぎてませんか?

ちょっとした意識、ってわりと大切。

予防のためのケア、考えてみてくださいね^^

 

 

 

脅かすつもりはさらさらありませんが

骨盤底筋のゆるみがすすんでしまうと

膣から臓器がでてくる(!)

膀胱瘤(ぼうこうりゅう)

子宮脱(しきゅうだつ)

 

あとは

大切なパートナーとのスキンシップが

むずかしくなってくる

(入らない、痛み、など)

 

みたいな症状に悩むことになりかねませんから( ゚Д゚)

 

 

「尿もれ」よりもむしろそっちのほうが

よっぽどショックすぎる気がする、、、、

のはわたしだけではないはず

 

 

 

骨盤とか下半身の臓器って

女性にとってはとても大切なものだから

気がついたときからケアを始めて欲しいなーって

思っていますよ^^

 

これからもっともっと

キレイになろう!っていう人にとっても、ね♡

 

野田ヨーコ主宰の「美人塾」、

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