スキニーパンツと、補正下着
2020/08/09
「○○の症状で悩んでいます」
「わたしは○○という病気です」
そうご本人がおっしゃっていても
実際にからだを触ってみると
訴えている症状や病名でなく
ちがうところに悩みの原因がある、ということは
よくあることです
そう思ってしまうことに
責任はありません
痛かったりツラかったりしたら
「それは一体どこから?なぜ?」と
知りたくなるのは当然のことだし
症状に何かしらの名前がつくことで
安心できる場合だってありますから、、、
それらの誤解、というか「もどき」って
ご自身の経験からそう判断する場合もあるし
ご家族や知人から「それって、これじゃない?」と言われて
そうだと思い込んでしまう場合もあるし
どこかの治療院の診断で、という場合もあります
だけど
あまり
決めつけすぎないほうがいい
これはちょっと覚えていて欲しいんです
そうだ、と、決めつけてしまうと
どんどん良くない方向に進んでしまうことって
弱っているときや不安な時にはどうしてもあることだからです
最近多いなーと思うのは、
坐骨神経痛もどきの方
痺れ、痛み、熱、ハリなど
夜も眠れないという訴えです
でね
話を聞いていると
おおよその方が
スキニーパンツを穿いているか
補正下着をつけています
スキニーパンツも補正下着も
腔をつぶし
筋肉が引っ張られ
神経を圧迫することがあります
そのせいで痛みがでたり
火照ったり痺れたり
坐骨神経痛のような痛みとして
からだにあらわれることがあるんです
シュッとしてカッコイイんですけどね
補正下着がないと気合が入らない、戦闘服なのよ
なんて人もいるんじゃないかと思います( *´艸`)
何かしらの症状や痛みがないときは
もちろん好きなだけ使っていただいていいのですが
あ、なんだか痺れてきたな
さいきん痛みが続くなあ、と感じたら
少しお休みする期間を設けてみてください
そこに気がつかないふりをして過ごしてしまうと
傷ついた筋肉や神経が回復するまでには
しばらく時間がかかることになりそうです
いままでボディコンシャス一択だった方は
新たなる装いのステージに目を向けてみるのはどうでしょう?
まだ出会ったことのない自分に出会えるチャンス
なのかもしれません~
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