批判されて傷つきませんか？の質問について
2020/05/29
きのうのブログ
たくさんの人に見ていただけて
うれしかったです
ありがとうございます
そんな中で「批判されて傷つかないんですか」
という質問をいただきましたのでお答えします
ちょうど一年前に（おっととつぜんTHE虎舞竜みたいになっちゃった）
富士市でリラクゼーションサロンを始めるまで
夫は会社員でしたし
わたしはただのひきこもり
メンヘラおばさんだったわけで
誹謗中傷にはとても不慣れでした
だからめっちゃ傷つきます(笑)
ウォーカーの集団に
出会ってしまったときくらい絶望する
※詳しくはウォーキングデッドを観てね
でもね
お客さまを前にしたら
そういうわけにはいかない
あんなこと言われちゃって
落ち込むなー、とか
例えば
きょうおわったら何食べよう？、とか
あれがそろそろ少ないから
買いに行かないとー、とか
そういうことを考えながら
施術はできないんです
できないというか
うまくいかないんですよ
目の前のお客さまが
よくなることだけを考えます
筋肉のちょっとした
弛緩をみる
細胞からの語りかけを
キャッチする
それらはほんの些細で
とても微細です
別のことを考えながら施術しようものなら
「もっとちゃんと、よく見て！」
と訴えかけられるわけで（気がするだけ）
それは許されない
毎回毎回
テストを受けている気分です
富士市だけでもリラクゼーションサロンて
本当に数多くあるのだし
それが東部地区、県内、中部地方、全国
と範囲を広げてみたらそりゃもう
星の数ほどになります
いまの時代は自分が気に入ったところなら
距離など関係なく行動する人が多くなって
「あ、なんかもう、違うかも。」
となれば２度目などはない
シビアな世界に
生きていると思います
だから
集中していると
自分への批判のこととかは
考えられなくて
施術だけがお仕事ではないので
そのほかのことに手間取ったり
時間をかけたりしていると
わすれてしまいます
お風呂でボーっとしているときや
寝る前に不意に思い出して
泣きそうなくらいの絶望感に
突然おそわれたりはしますが(笑)
そういうときは
心理学のことをしている人が
教えてくれた
人から傷つけられることはない
自分を傷つけることができるのは
唯一自分だけ
という言葉を思い出したりして
なんとか落ち着いてみたりします
