お花よりスタバのラテより大切なこと

 

「自分にやさしく」

といわれると、きっとみんな

そんな風なことを思い浮かべると思う

 

もちろん

悪いことじゃないよね

 

それがモチベーションになって

日々のこと、仕事のこと、

がんばれるってこともある

 

 

 

 

でもね

 

 

「自分にやさしく」って

もっともっと些細なことで

でもものすごく大切なこと

みんな忘れちゃってる気がするんだ

 

 

 

 

たとえば、

 

 

複数人でランチに行くじゃない？

自分の食べたいものを

ちゃんと注文してるかな

 

「あ、あの人と一緒にしとこう」

「自分だけ価格のいいもの頼むと気まずいから

　適当にあわせとこ」

 

こんな風に

自分のからだに入るものなのに

ほんとうに食べたいものを

選んであげてない

 

 

 

そんなことするから

満足できない自分が

自分の中で腐るんだ

 

それで

 

帰宅しても気が済まなくて

何か食べたい衝動に駆られる

 

そういうときに手が伸びるのは

コンビニの揚げ物や

スナック菓子やジャンクなもの

味の濃いつまみ、缶チューハイが

関の山なのに

 

 

 

 

 

 

たとえば、

 

 

みんなで集まっているとき

たわいもないことでおしゃべりしてたら

傷つくようなことを言われたりして

 

 

 

「けど、あの人だって

　悪気があったわけじゃないよね」

そうやって無理やり自己説得する

（まあ、無理やりとは気づいてないだろうけど

 

 

 

だけどその言葉は

ずっとずっとずっとずーーーーーーーっと

自分の中に残り続けて

 

どうして私があんなこと

言われなきゃならないんだろう、とか

 

アイツいったいどういうつもりで、とか

 

無神経なこと言うヤツ

ほんとサイテー、とか

 

落ち込んだり

怒ったりするんだよね

 

 

 

わたしって本当にダメだから、とか

わたしが悪いんだから仕方ない、とか

 

自己否定にも

自己嫌悪にも使うしね

 

 

 

 

だけどね

 

自分の食べたいものはこれですと

ハッキリ言ってもいいんだよ

 

人の気持ちやお財布事情を考慮して

自分のほんとうに食べたいものを

食べてあげないから飢えるんだし

 

 

 

もし

言われたくないことを言われたら

「それを言われたら嫌な気持になります」と

ハッキリ伝えていいんだよ

 

場の空気や人の気持ちばかり優先させるけど

その時こらえた自分の気持ちは

一体どうなってしまうんだろう

 

 

 

 

「自分にやさしくする」って

そういうところの一つ一つが

大事だって思ってる

 

というかさ、

そういうところに気づいてあげないから

いつまでも不足感や不安感が

ぬぐえないと思うんだ

 

 

トレーニングがんばってても

ストイックな食事してても

お金稼ぎがうまくなっても

満たされない気持ちがあるなら

そういうところ、見直してみてね

 

 

 

それに気がつければ

ほんとうはお金もモノも

そんなに多くは必要なかったりするし

 

ダイエットとも

ああ、なんかだるいーとか

痛みに苦しむ、とかとも

無縁になるよ

 

 

 

 

 

自分へのご褒美に贅沢な時間を過ごそう＾＾

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