パートナーとの関係は「意識の向き」で断然よくなる

 

 

 

例えばですが・・・

 

 

 

「パートナーが家事をてつだってくれない」

 

「話をちゃんと聞いてくれない」

 

 

あなたは

そんな風に思うこと、ありませんか？

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

いつもそのことが不満で

イライラばかりしてしまうとします

 

 

 

 

 

 

そんな時というのは・・・

 

大抵、目のまえの人を責めがちです

 

 

 

 

でも、それは・・・

 

「いま、自分が自分をどんな風にあつかっているか」

気づくために起こっているチャンスだったりするんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わが家の家事のほとんどは、夫が担当してくれています

 

 

 

 

みなさんが「神社みたい」と言ってくださる空間も

夫がせっせと掃除して清めていますし

 

 

みなさんがいつも「いい香り」と言ってくださるタオルも

夫が一枚ずつ丁寧に洗っています

 

 

 

 

ワンオペで家事をしている人からしたら

素晴らしい夫でしょう？

そんな人、いるの～？！と驚かれたりもしますが

ちゃんといるのですよねえ・・・

 

 

 

 

 

 

 

それなのにですね・・・

 

 

 

 

 

わたしったら・・・

 

 

 

 

 

 

「この人って怠け者だなあ」

 

 

と、夫のことを見て思ってしまい・・・

行動を見張る癖が顔を出すことがあるんです

 

 

 

 

ああ、このひと、臨機応変に、とかできない人ね、とか

ああ、このひと、何に対しても愛情が足らないわ、とか

ああ、このひと、ちょっと大雑把すぎるんじゃないかしら、とか

ああ、このひと、こんなことも出来ないのね、とか

ああ、このひと、何をやらせても本当にダメね、とか

ああ、このひと、何だったら満足にできるのかしら、とか

 

 

 

そういう視点で見始めて

そちらに意識を向け続けていくと・・・

 

 

 

どんどん

どんどん

 

ダメ要素が集まってきて・・・

 

 

 

 

そのうちに、『いつもダメな夫』として

目の前に存在するようになっていくから不思議です

 

 

 

 

そうすると・・・

 

 

何をしてもらっても気に入らないし

話はまったく噛み合わなくなるし

ますますダメなところを探しては

指摘しようとするから、いけません

 

 

 

 

 

 

 

人間関係は

『自分自身との関係を映し出している』

と、いいますよね？

 

 

 

 

 

 

 

わたしが夫に対して不満を持つときというは

 

たいてい

思い通りにことが運んでいないとか、

予想外のなにかが起こったとかで、

 

 

 

こんな自分ではダメなんだ・・・

 

こんな自分では大切にされないんだ・・・

 

こんな自分には価値がないんだ・・・

 

 

 

という意識になっているときです

 

 

 

そういうときは

どこに行ってもだれと会っても

大切にされなかったり・・・

否定された気持ちになったりするので・・・

 

 

 

惨めな気持ちになったり

拗ねたこころを隠しておきたくなります

 

 

そんなとき夫は、『怠け者役』として（なぐさめ役？）

わたしの目の前に

立ち現れてくれているだけなのですよね

 

 

 

 

 

普段は本当に親切でやさしくて

思いやりがある人なのに・・・

 

 

・・・なんだか申し訳ないですよね（笑）

 

 

 

 

 

 

でもね、この、

「申し訳ない」気持ちを受け入れるってすごいポイントで・・・

 

 

受け入れた途端に

目の前の人がそういう風に見えなくなったり、

どこに行っても誰に会っても

親切で優しい人しかいなくなります

 

 

 

・・・本当に？

 

と、思ったら

イラっとした人に感情的に何かを言ってしまう前に

ぜひ実験してみてください

 

 

ミラクル体験が、あるかもしれません